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産地を知る

産地・品種・飼育環境の違いが、ラム肉の味にどう影響するのかを徹底解説します。

産地別の味・特徴の違い

北海道・東北産

寒冷な気候と広大な牧草地が特徴。冷涼な環境でゆっくり成長した羊は、脂肪のノリが良く濃厚な旨みがある。国産ラム肉の代表産地。

旨みの強さ ★★★★★
脂肪のノリ ★★★★☆
濃厚な旨み 脂肪のノリが良い

中部・中国産

山の清水と適度な気温差が育む、バランスの良い味わい。くせが少なく食べやすいのが特徴で、ラム肉初心者にもおすすめ。

食べやすさ ★★★★★
バランス ★★★★★
クセが少ない バランスが良い

四国・九州産

温暖な気候と独自の飼育環境が生む、個性的な風味。柑橘系の飼料や火山灰土壌の草など、テロワールが強く出るのが特徴。

個性・風味 ★★★★☆
希少性 ★★★★★
個性的な風味 テロワールが強い

海外産 vs 国産 徹底比較コラム

「ニュージーランド産とオーストラリア産と国産、何が違うの?」よく聞かれる疑問に、専門店の視点から答えます。

NEW ZEALAND

ニュージーランド産

ニュージーランド産ラム肉

世界最大のラム肉輸出国。広大な草原で放牧された羊は、クリーンでさわやかな風味が特徴。コリデール種やメリノ種が多く、日本国内で流通するラム肉の大半を占める。

  • クセが少なく食べやすい
  • 価格が比較的リーズナブル
  • 通年安定して入手できる
AUSTRALIA

オーストラリア産

オーストラリア産ラム肉

乾燥した大陸気候で育った羊は、しっかりとした旨みと引き締まった肉質が特徴。ラム肉特有の風味が強く、ラム肉好きのコア層に根強い人気がある。

  • 旨みが強くラムらしい風味
  • 肉質が締まっている
  • バーベキュー・炭火焼きに最適
JAPAN

国産(日本産)

国産ラム肉

流通量が少なく希少性が高い。飼育者の思いが込められた個性豊かな味わいが特徴。チルド輸送のため鮮度が抜群で、産地・農家の顔が見えるのが最大の魅力。

  • 希少性が高くプレミアム感
  • 農家ごとに味の個性がある
  • チルド輸送で最高の鮮度

「ビールと羊」の選ぶ基準

ビールと羊では、国内8農場との直接契約を最優先としています。産地が明確で、飼育環境や飼料を把握できる農家からのみ仕入れることで、「誰が、どこで、何を食べさせて育てたか」をお客様にそのまま伝えられます。これが他のラム肉店と最も異なる点です。

品種別ガイド

BREED 01

サフォーク種

Suffolk — 旨み派向き

サフォーク種

顔と足が黒いことで知られる最高級ラム肉品種のひとつ。肉質は赤身が締まっており、濃厚な旨みと芳醇な香りが特徴。国産ラム肉で最も多く流通している品種。

旨みの強さ★★★★★
食べやすさ★★★☆☆
希少性★★★☆☆
濃厚な旨み 赤身強め コア向き
BREED 02

コリデール種

Corriedale — 初心者向き

コリデール種

ニュージーランドで生まれた品種。メリノとリンカーンの交配種で、肉と羊毛の両方を目的に改良された。バランスの良い脂肪分でクセが少なく、初めてラム肉を食べる方にも食べやすい。

旨みの強さ★★★☆☆
食べやすさ★★★★★
希少性★★☆☆☆
クセが少ない 初心者向き バランスが良い
BREED 03

サウスダウン種

Southdown — 希少品種

サウスダウン種

イギリス・サウスダウン地方原産の古くからある肉専用品種。きめが非常に細かく、脂肪の甘さと上品な風味が特徴。希少性が高く、目利きのコア層に根強い人気を誇る。

上品な風味★★★★★
食べやすさ★★★★☆
希少性★★★★★
上品な甘み きめが細かい 希少品種